【ウルブス通信】26:各種意識線を忘れちゃいけない

ウルブス通信
26:各種意識線を忘れちゃいけない

はじめに

いままで「コラム」として掲載した文章を「ウルブス通信」に名称変更しました。
一般にあるメルマガのような感覚で、
気になった事や伝えておきたいことなどを不定期で掲載する予定ですので、
気楽に読み流してもらえれば幸いです。

でもまぁ、けっこう重要な話も書きますけどね(笑)

同時に過去記事のメニューと、キーワードの一覧もアップしておきました。
たまに読み返すのも参考になると思います。
ぜひ活用してください。

【ウルブス通信】過去の記事一覧
32:いま日本に何が起きているのか?/低金利政策 ←最新 31:USDJPYの上昇(円安ドル高)の理由/円安ドル高 30:数稽古が何より大切という話/PDCA 29:GOLD相場の攻め方レポート/GOLD 28:永久保存版!エジソンの格言/...

キャノンボール・コンテストが始まって、いまはそれに集中しているかと思います。
でも、あくまでトレード方法は通常通りが一番です。

通常通りってことは、
きちんとチャートにトレンドラインやチャネルラインを引くことが大事ですね。

毎朝のチャートチェックをしてて気になったのですが、
なかなか良いチャネルラインが様々な通貨ペアに見られるようになっていますよ。

もちろん、BB(SURFIN’BB)とSB(Single-B)がメインなのは変わりません。
でも、それ以外の要素(証拠)がそのサインの信憑性を上げてくれるのは
昔から変わりません。

ということは、やはり200EMAだけじゃなくて、
各意識線での反応もかなり参考になると思います。

170Km近くの豪速球を投げられるピッチャーが入団したとして。
それでもそのピッチャーはsトレーとしか投げられなかったら、
いつかは挫折を味わいます。

スローボールがあって緩急をつけられたり、
変化球でゆさぶるからストレートが効果的だったり。
さらには、大谷選手のようにバッティングも優秀であれば、
さらに記録に残る活躍が出来るってものです。

自分の軸をつくるために、まずはBB&SBを極めるのもそりゃ大事です。
でも、それだけでは精度が落ちる。
各種EMAや意識線を見ることによって、その軸の精度があがっていきます。

きっちり自信満々で仕掛けをセットしたって、なぜかSLに行くこともある。
それを「FEやFRの位置が悪かたんだな」で悩んでいても、
もしかしたらFE&FRの位置が完璧なのに反転する時も多々あるわけだし。
その区別がつかないと、永久に悩みますし、永久に進歩もしない。

自分の仕掛けが正しかったか否か。
そして、正しいのにSLだったのか、間違ってたからSLだったのか。

その判断のためにも各種ラインを引いてみたり、
エリオット波動や三尊と掛け合わせてロジックを使うようにしてみてください。

きっと、どんどん精度は上がっていくと思いますから。