今日の昼休みにちょっと話してて思ったこと。
チャート見てプランニングを真剣にするのは必要なことかもしれませんが、
《いったい何を考えているのか》を
もう一度考えた方がいいかなぁと思いまして。
「ここにフィボナッチを引いた方がTPまで届きやすいのか？」
「それともこっちの点にしたほうが値幅を取れるか」
「ロングの3Bっぽいけども上の足を見たらショート目線かなぁ」
とか永遠と悩む人が多い
真剣に時間をかけて分析して一球入魂！
その結果なぜか逆行して「あーあ」で終わるというね＾＾
繰り返しますけど真剣に考えるのは悪くないです。
ですが、一体何を考えているのか？
相場がどう動くかなんて誰も解らないんです。
ウルトラ完璧な3Bが成立したとしても
100%勝てるかと言えばそうではない。
これも確率論でしかない。
誰も《答え》を知らないのに、
永遠に考え続けたって《答え》なんて出てこないんです。
株などと違ってFXはトライ＆エラーが簡単に出来ます。
この利点を生かさない手はないと思うんですよね。
たとえば
「③点を実体ベースでFE引くか、髭まで考慮してFEを引くか」
とか悩んでる暇があったら、
実体で1本。髭いれて1本の合計2つの仕掛けをいれて検証すればいいんです。
それを区別できるように、トレプラにはコメント欄が用意されているわけですしね。
世界中の誰も答えを知らないのに、
その答えを我々がいくら考えたって正解なんて見つかるはずがないわけです。
自信がないなら許容損失額を抑えて仕掛けを入れればいい。
その結果、損切りになったら「損切りになった理由」を検証すればいいし、
利確できたら「利確できた理由」を検証すればいい。
ここが一番重要なんですね。
《FXは後検証しか経験にならない》って事です。
言い換えたら
仕掛けを入れる前に永遠悩んで時間をかけて1つのポジションに一球入魂！
したとしたって、利確しても損切りしても「検証」をしない限り
それは経験値にならないんです。
利確できたら「ラッキー♪」
損切りしたら「残念！」
これで終わったら何の知識も経験も増えてかない（笑）
事前検証に時間をかけてビビりまくる。
不安なまま一球入魂で仕掛けを入れる。
エントリーしたらあとは神頼み。
結果がどうであれ後検証もしない。
このパターンが本当に多すぎる気がします（笑）
どうせ頑張ったって負けるときは負けるんですから。
それを経験値にしなかったらもたいないですよ。
負け損ですw
高い授業料払ってるんだから、元を取らなくちゃいけない。
ゴルフの練習場に行って
打つ前に悩みまくって、1球しか打たないで帰る人はいません。
バッティングセンターに行って、
ボールをひたすら見続けて、1球しかフルスイングしなくて
上手くなるわけがない。
1回しか本気でシュートを打たないストライカーが居ても、
サッカー選手としては成功しない。
何年も何年も予備校に通い続けて、
人生で1校しか受験しないって決めても何の特にもならない。
レシピ本を何冊も読み続けて、
激うまだけど1品しか作れない主婦って感謝されますかね（笑）
重要なのはチャレンジすること。
チャレンジの回数を増やすこと。
そして
必ず結果はどうであれ終わった後に検証する事。
だれも正解を知らない問題を考え続けても答えは出てこない。
自分がチャレンジした後からしか得るものはない。
成長と結果に絶対的に差が出るのはここ。
後検証のやり方が解らないなら、STGを利用すればいいんです。
なんか仕掛けを入れる前にアップする人、
実際にエントリーしてからアップする人、
これらはいるのに
《結果が出てからの後検証》をアップする人は皆無。
本当は、そこから学ぶことが一番多いわけです。
何はともあれ、「株式投資」とは違うんです。FXは経験です。
悩む前にチャレンジ！
不安ならチャレンジを躊躇するのではなく許容損失額を抑える。
そしてどんな結果であれ、そこから検証。
成功する方法って、ここにあるんですけどね♪